
イフリト
最近話題のゲームエンジン「Godot(ゴドー)」を使って、個人開発にチャレンジすることにしました!
今回はその第一歩として、MacにGodotの開発環境を構築してみたので、その手順をまとめます。
💡 特に日本語化や初期設定でつまずきやすいポイントも紹介しているので、これから始める方の参考になれば嬉しいです。
Contents
Godotとは?
- 無料・オープンソースの2D/3Dゲームエンジン
- 軽量&シンプルで個人開発に向いている
- UnityやUnreal Engineと比べて動作が軽く学習コストが低め
🔰 Unity有料化を機に、Godotに乗り換える人も増えています!
Macへのインストール手順
- Godot公式サイト にアクセス
- 「Download」→「Mac(.dmg)」を選択しダウンロード
- ダウンロードした
.dmg
ファイルを開き、アプリケーションフォルダへ移動 - 初回起動時は「右クリック → 開く」でセキュリティ回避
⚠ Apple Silicon(M1/M2)を使っている方は、対応ビルドを選ぶと安定します!
日本語化は不要?すでに日本語になっている場合も!
最近のGodot(4.x以降)では、Macのシステム言語が日本語に設定されていると、自動で日本語UIになります。
✅ 実際に筆者の環境(macOS Sequoia15.5)では、初回起動時からすでにメニューが日本語表示になっていました!
🔧 手動で日本語に切り替える方法(英語UIの場合)
もしGodotの表示が英語のままだった場合は、以下の手順で切り替えることができます👇
- Godotを起動
- 上部メニューから「Editor」→「Editor Settings」を選択
- 左サイドバーで「Interface → Editor → Language」を開く
- 言語を「ja(Japanese)」に変更
- 一度Godotを再起動すると日本語表示に切り替わります
💡 一部メニューやヘルプが英語のまま残っていることもありますが、UI自体は直感的なので、初心者でも安心して操作できます!
初期設定でやっておくと便利なこと
- プロジェクト保存場所を変更(デフォルトだと見つけづらい)
- 外部エディタ(VS Codeなど)との連携準備
- エディタのテーマやキーバインドの調整
⚙ 僕はSolarized(Dark)が好みです!
実際に触ってみた感想

イフリト
Godotはとにかく起動が軽い!
Unityのようなアカウント登録も不要で、すぐ触れるのがありがたいです。
今後はチュートリアルを進めつつ、2Dゲーム制作に挑戦していく予定です!
次回予告|Ubuntu編も公開予定!
✅ 次は「UbuntuでGodotを動かしてみた!」という記事を書いていく予定です。
Linuxユーザーの方はぜひお楽しみに!
コメント